-ESSAY-
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■情報と考える力
国内のマスメディアから発信される情報や全体主義的な空気は本当に恐い。疑問をもつ、論理的に考える、本を読む、世界中から情報を集める、様々な人たちと議論する、といったことを習慣にしておかないと、たちまち思考停止して流されてしまう。
物心ついた頃からインターネットがあって、PC、携帯、Webサービスを日常的に使っている10代20代は、割りと自然に世界中の情報に触れているような気がする。僕が高校生の頃はまだ携帯もインターネットも日常ではなかった。大学生のときにようやく一般的になり始めたくらい。
得られる情報が格段に増えたとは言っても、今度はそれをどう扱うか、という部分が大事になってくる。「次の行動のためにはどんな情報が必要なのか」「日々のニュースに対して自分はどう考えるのか、また、それが自分の人生にどう影響する可能性があるのか」を考える必要がある。「考える力」の重要性。
以上の内容を踏まえると、これからの教育では、集めた情報を基に論理的に考えて分析する、自分の意見を構築する、議論する、といった力がより求められる。長年マスメディアの情報にどっぷり浸かった思考停止状態の人たちを変えるよりも、10代20代の人たちと一緒に考える、議論する、行動する方が面白い。しかも元気が出る。
最後に、「考える力」に関する面白い本があるので紹介しておこう。著者のブログも読み応えがあるので、こちらもぜひご覧あれ。
「自分のアタマで考えよう 著:ちきりん」 ブログ: Chikirinの日記
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