2016-01-27

病児保育問題

僕は認定NPO法人フローレンスにマンスリーサポーター(定期寄付者)として参加しています。

フローレンスは病児保育・小規模保育・障害児保育を展開中。また、仙台の待機児童問題にも取り組んでいます。僕にとって仙台は第二の故郷なので、ぜひこの問題を解決する一助になればと思っています。

子どもが病気になったら保育園には預けられないので、仕事を休んで看病する必要が出てきます。しかし、仕事を休むと職場から嫌な顔をされ、場合によっては退職に追い込まれることもあります(もちろん、理解のある職場もありますが)。これがひとり親であれば、なおさらシビアな状況です。駒崎代表はこの問題の深刻さに心を痛め、病児保育問題の解決や働き方の革新に乗り出しました。

僕はTwitterでフローレンスの取り組みを知りました。そのとき、ぜひ駒崎さんの考えや実践にもっと触れたいと思い、著書「働き方革命」を読んでみたのですが、これが非常に衝撃的な内容でした。僕が今まで日本社会に抱いていたモヤモヤをちゃんと言葉にしてくれていたのです。過剰な同調圧力や生産性の低い長時間労働に対する信仰が家庭の幸せや子どもの健康よりも優先されてしまう社会は不健全極まりないと思います。

この問題は主に東京のような大都市圏でクローズアップされていますが、その一方で、地方ではどうでしょうか。僕は安曇野在住ということもあり、松本広域の子育て関連の問題に強く関心を持っています(特に、病児保育)。僕自身はまだ子育てを経験していませんが、友人たちの家族の様子を見ていると、決して他人事ではないと思っています。

現在、病児保育に関する問題が松本広域ではどの程度まで解決されているのか、調べているところです。行政や医療機関の一部では対応していますが、それがどこまで機能しているのか、ぜひデータや利用者の皆さんの声をチェックしたいところ。これは議員や行政職員の役割かもしれませんが、並行して、僕も民間としてできることをどんどんやっていきます(場合によっては、フローレンスのような事業が必要になるかもしれません)。