2016-03-14

社会貢献教育オープンシンポジウム2016

社会貢献教育オープンシンポジウム2016の第一部に参加してきました。その要点をまとめておきます。

まずは基調講演のレポート。アメリカで大学生を中心に社会貢献教育プログラムを提供しているアレックス・バフェット氏Learning By Giving Foundation 共同創設者兼代表)によるプレゼンテーションです。
社会貢献教育に共感する人々から資金提供を受けファンドを創設。その基金を大学の講義を通して学生に分配し、彼ら自身が支援先を選択して寄付をする、というプログラム。ファンドから提供された資金を基に、学生たちが徹底的に議論し責任を持って寄付をするのがポイント。「自分たちが共感できるビジョンを発信している、かつ、寄付金を有効に活用して課題を解決してくれるNPOはどこなのか」ということについて、学生たちが議論を交わし、最終的に彼ら自身が寄付先を決定する。
後半は、坂之上洋子氏(経営ストラテジスト)、鵜尾雅隆氏(NPO法人日本ファンドレイジング協会代表理事)、アレックス・バフェット氏によるトークセッションが行われました。日本の社会貢献教育はまだまだこれからという状況の中で、アメリカでの実践を参考にしながら「ぜひアクションを起こしていこう」という前向きな話を聞くことができました。最後に聴講者同士によるバズトーク。ただ聴くだけでなく、参加者同士で議論を深める時間があるのも良いですね。これをきっかけに新たなアクションが生まれそうです。